ろうそくに絵を描くのは、去年の夏にスイスの友人のお母さんから習ったのがきっかけで、やり始めました。
裏に聖書のみことばを描いたりもします。教会のバザーに出品したり、帰国する友人にあげたりしています。
月別アーカイブ: 2006年3月
モーツアルトのレクイエム
「明日の午後3時から練習で、4時半から本番です、よろしく」
・・・こんな調子で、突然に、教会のミサの聖歌隊の助っ人のお仕事は入ってきたりします。
今日はモーツアルトのレクイエムからの抜粋でした。
この曲は、私がまだ音楽を趣味として楽しんでいた頃、サークルの合唱団で最初に歌った曲でした。
あれから○年たった今、ウイーンで仕事としてこうして歌っているなんて、当時は思いもよらなかったなあ・・・などと思いながら、1区のショッテン教会で「ラクリモーザ」を”助っ人”していました。
チューリップ
いつも行く紅茶のお店で、チューリップの柄のついたカップを買いました。
最近、花柄のものがとてもよく目につきます。春ということもありますが、色とりどりの花を見ると、心の底がわーっ!とざわめきます。
夕方、友人のKさんのおうちに遊びに行くと、洗面台の上に一輪のチューリップが生けてありました。
今日はチューリップと出会う日でした。
たんぽぽ会誕生物語
「私たちは、たんぽぽのようだね」と、我が祈りの友、Mさんは言いました。
神様がそれぞれの場所に遣わし、私達は春のたんぽぽの種のように風に吹かれて飛んでいきたいね・・・・と。
そして神様の風[聖霊に]飛ばされるなら、そこがその人が神様と共に生きるのに、又神様の働きのために生きるのに最高の場所。
・・・そんなわけで、週1回の祈りの会は「たんぽぽ会」となりました。
サマ〜タ〜イム〜♪
・・・と今年も夏時間となりました。ヨーロッパでは毎年、3月の最後の日曜日に、時計を1時間すすめて、夏時間となります。日本とオーストリアの時差は7時間となったわけですね。
今日の朝はシュテファン寺院のミサでのお仕事で、もともと普段より早く起きなくてはならないのに加えて、夏時間の8時半(昨日までの7時半)からのプローベはとってもつらかったです。
でも、長かった冬がようやく終わりを告げ、これからどんどん陽が長くなっていって、緑の美しい季節がやってくるのです! タイトルのように、歌いたくなるのもわかるでしょう?