心の隙き間

家に帰る地下鉄の中。同じ車両の後ろの方で、なんだか人だかりがしていました。電車も停車したままでした。
どうしたのかなあ、と思って見ていると、どうやら一人の若い女性が、倒れているのか、寝ているのか、とにかく係員の人がほおをひっぱたいて起こそうとしても何の反応も示さないのです。
この地下鉄沿線は、麻薬をやっている人が多いので、彼女も麻薬中毒なのかなあ、と周りの人もささやいていました。
彼女がどうしてこんな風になってしまったのか、私にはわかりません。心の隙間を埋めたいと思ったのかもしれません。
けれどそんなことでは、本当に心が満たされるはずがないのです。
少しでも多くの人に、渇くことのないいのちの水を下さる、イエスさまに出会ってほしいと思いました。

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