聖書の学びで、ルカの福音書15章を順に学んでいます。
先週は、100匹の羊のたとえ話で、100匹のうち1匹でもはぐれてしまったら、その1匹を探すために労を惜しまない羊飼いの姿を学びました。羊飼いは神様、羊は私たち人間をたとえています。
今日は、銀貨十枚のたとえ話でした。十枚のうち、一枚でもなくなったら、持ち主は一所懸命に探して、見つけたら近所の人にふれまわって一緒に喜ぶ、というものです。
この場合、銀貨は私たち人間で、持ち主は神様です。
羊は生き物なので、私たち人間のことをたとえているのだということは理解できますが、銀貨は生き物ではないし、勝手にどこかに行ってしまうわけではないのに、どうしてこんなたとえをされるのかなあ、と不思議でした。
でも、今日の学びで、このたとえは、神様の側に焦点を当てられたたとえで、それほど神様は、私たち人間が神様のもとに戻ることを喜んで下さるのだ、ということを強調されているのだ、と教えられました。
また新たな発見をしました!
たとえ話
コメントをどうぞ