埼玉県志木市:日本キリスト教会の志木北伝道所で、コンサートをさせていただきました。
前日の茨城でのコンサートを終えてから直行し、志木に着いたのは夜中だったので、とにかく睡眠を良く取らねば、という思いで向かいました。
幸い、コンサートは午後からでした。朝は、志木北伝道所の礼拝に出席することが出来ました。
この教会には、ウイーン日本語教会で一緒だった友人Hさんが集っているというのを聞いていて、再会を楽しみにしていました。
当日は、コンサートの司会もして下さり、帰国以来の再会でとても懐かしくお話が出来ました。
彼は、ウイーンで音楽留学中に洗礼を受け、帰国後、牧師をこころざして現在神学校で学んでおられます。
ウイーンの仲間が、神様のためにと頑張っている姿を見るのは、とても嬉しいことです。どうか主にあって、雄々しく喜んで進んでいって欲しいと思います。
伴奏:尾中あいさん
月別アーカイブ: 2008年11月
2008年11月15日
茨城県古河市:日本同盟キリスト教団の古河教会で、チャペルコンサートをさせていただきました。
まず、古河駅に着いたら、駅の改札を出る前に、壁に大きくコンサートのポスターが貼ってあったのにはびっくりしました!
古河教会では、毎年この時期にチャペルコンサートを行っているのですが、毎回とてもたくさんの人が来られるそうです。聴衆の3分の2は、教会関係の方ではない、とのこと。要するに、街に貼られたポスターや、新聞の折り込みちらしを見て来る人たちなのです。
今回は、約160名の方が聴きにいらしてくださり、満席状態でした。教会堂はとても天井が高く、素敵な雰囲気でした。
コンサート後はCDもあっという間に売り切れてしまい、本当に感謝でした。思いがけず、大好きなH牧師ご夫妻が聴きにいらしてくださっていて、嬉しい驚きでした!
伴奏の尾中あいさんとも、ウイーン以来のデュエットが実現して、とても感謝でした。
2008年11月9日
大阪府枚方市:枚方コミュニティーチャペルで、コンサートをさせていただきました。
とっても家庭的な雰囲気の教会で、かわいらしいチャペルでした。
このコンサートのためのちらしを作っていただく時に、ちょっとした連絡の手違いがあり、ピアニストの野田さんの写真が私の写真になってしまっていました!
こちらが、私の写真と野田さんのプロフィールを同じメールで送ってしまったために起こったハプニングだったのですが、どう見ても男性の名前なのに、なぜこの写真が届いたんだろう、と教会の方もすごく悩まれたそうです(笑)。
結果、ちらしには私の大きな別の写真と、小さな写真(どちらも私です!)が載ってしまい、小さな写真の下には「野田常喜」と出ていました(爆笑)。
コンサートはみなさんとっても熱心に聴いてくださり、神様の愛と恵みが降り注ぎ、涙を流される方もいました。
帰りに、記念にと、ポスターをいただいて帰ってきました(笑)。
伴奏:野田常喜さん
2008年11月7日
京都市:ノーザンチャーチ北山教会にて、コンサートをさせていただきました。
このコンサートは、私が歌いたい曲を集めた、いわゆる自主企画のコンサートでしたので、夏前からかなり力を入れて準備していました。
コンサートのタイトルを決めるのにも、いろいろな候補を出しながら悩み、ちらし用の写真も、構成を決めて撮りにいきました。
テーマは「愛」ということで、様々な愛をとりあげ、最終的に「神の愛」に辿り着くという構成にしました。
そして、曲の歌詞に合った聖書の一節や、詩を朗読してから演奏するという形式にしました。
詩と曲が一体となり、まるで一枚の絵のように感じてもらえたらいいなあという想いからでした。
前半は、ウイーンの作曲家で私の友人でもあるWuの作品と、ドイツ歌曲を演奏しました。
後半は、ピアニストの野田常喜さんが、賛美の曲をアレンジして下さり、これも最後まで改良を重ね、練習しながらよりよいものを作り上げていきました。
当日は、補助席を入れて120席のホールに立ち見の人もでるくらいの盛況となりました。
会場に入ってたくさんの人を見たとたん、心地良い緊張感と嬉しさでいっぱいになりました!
最初の曲は、このコンサートのために、ウイーンにいるWuにわざわざアレンジを頼んでいた曲でした。
この曲は、1ヶ月前には届くはずでしたが、忙しい人なので、出来上がるのがどんどん遅くなり、結局コンサートの1週間前に届きました。
私も野田さんも、それぞれの仕事をこなしながらの練習だったので、この曲を初めて合わせたのはコンサートの2日前でした(ひ〜)。
それでも何とか、形になったのは本当に感謝でした。
後半はかなりリラックスしてきて、賛美の曲でもあったので、本当に心からの喜びと感謝を持って歌うことが出来ました。やっぱり私は神様を賛美する時がもっとも輝けるのだと感じました。
お客様の中には、賛美の歌詞に共感して涙を流されるかたもいて、会場全体が大きな感動の渦に巻き込まれていくようでした。
コンサートは演奏者だけでなく、聴衆と一体となって作り上げるものだと、つくづく思わされました。
このコンサートのために、本当にたくさんの人が祈り、準備し、協力をしてくださいました。
この場をお借りして、心からお礼を申し上げます。
そして、全てをみちびいて下さった神様に、感謝を捧げます。