月別アーカイブ: 2011年4月

コアシューレ修学旅行記その七

今日はいよいよ、オペレッタの練習です!

ウィーン在住のピアニスト・亜子さんと初めての合わせということで、みんな今までの観光旅行の気分も少し落ち着き(?)、気合いが入ってきました!

カリタスの施設のチャペルを借りて、練習をしました。みなさん、2回、3回と繰り返して歌うとよく声が出てくるのですが、本番は一回切り。最初の一回でしっかり歌えないといけません。私の指導も気合いが入ります。

p1050508.JPG 練習後、カリタスの食堂でお昼ご飯☆

台詞は日本語で、ウィーンの人にはわからないかもしれませんが、演技でわかってもらえるようにがんばりましょう!

コアシューレ修学旅行記その五

今日は、ウィーンの遊園地・プラーターに行き、映画「第三の男」で有名になった観覧車に乗りました。

p1050492.JPGp1050487.JPGp1050485.JPG観覧車からの眺めは最高です!

遊園地と言っても、プラーターは広大な公園になっていて、並木道が延々と続いています。みんなここを散歩したり、自転車やローラースケートで走ったり、スポーツしたりと、様々な過ごし方をしています。

そしてこの日の夜は、フォルクスオーパー(市民オペラ座)で、モーツァルトの「魔笛」を観ました。

p1050496.JPG なかなか良い席が取れました!

魔笛は私も童子役で出演したことのある演目なので、懐かしく楽しみました。主役のテノールは韓国人で、とてもよい声でした。ソプラノ歌手は、以前一緒に歌ったことのある女性でしたので、久しぶりに彼女の歌が聴けて嬉しかったです。

コアシューレ修学旅行記その四

今日は、ホテルの朝食を予約しないで、街のカフェでブレックファーストを取りました!

p1050477.JPG カフェ・オーバーラーにて

それから、19区のほうに移動して、ベートーベンの小道と呼ばれるところを散歩しました。ここを歩きながら、ベートーベンが作曲をしたと言われています。

その近くには、ベートーベンが難聴になり絶望して遺書を書いたと言われる、遺書の家があります。

p1050483.JPG ベートーベンの遺書の家

ウィーンの18区、19区はいわゆる高級住宅地で、大きな一軒家が建ち並んでいるのですが、このすぐそばはもう山で、カーレンベルクという小高い山に登ってウィーンの街やドナウ川を一望することが出来ます。

そして、夜は、ウィーン日本語教会の祈り会に出席しました。

コアシューレのメンバーの中には、クリスチャンではない人もいるのですが、皆さん出席されて、とてもよかったと言ってくださいました。私は、ウィーン日本語教会とコアシューレがよい出会いをしてくれたことに、ただただ感謝でした。日曜日の礼拝賛美も楽しみです!

コアシューレ修学旅行記その三

今日は、ザルツブルグに一日観光に出かけました!

ザルツブルグは、ウィーンから電車で3時間のところにあります。イースターや夏の音楽祭で私も何度か歌った経験のある、思い出深い場所です。また、「サウンド・オブ・ミュージック」の舞台になった街でもあり、観光客もたくさん訪れます。

p1050462.JPG ホーエンザルツブルグ城から町全体が見渡せます!

モーツァルトの生まれた家や、美術館をまわり、かわいらしいお土産屋さんなどを覗いたり、あっという間に時間が過ぎて行きました。

夜は、私がウィーンで一緒に住んでいたスコットランド人のルームメイト・ヴァレリーさんと待ち合わせて、共に夕食のときを持ちました。

p1050474.JPG ヴァレリーは約4年間、一緒に暮らした祈りの友です!

帰りの電車では、みなさん爆睡でした〜☆