バレンタインコンサートの翌日、京都の北野天満宮に梅を見に行きました。
コンサートに来て、そのまま京都のホテルに泊まった両親と一緒です。
時期的に、ちょっと早いかな〜と思ったのですが、せっかく両親が京都に来たので、見に行きました。
やっぱりちょっと早かったですね・・・笑
それでも、少しだけ、咲いていました!
春は確実に近づいているんですね!
京都のホテル・コープイン京都にて、バレンタインコンサートを開催しました!
一昨年のクリスマスの時に、少しだけここで歌わせていただいたのがきっかけで、今回支配人さんのご厚意で会場を借りることが出来たのです!
最初は、1階のレストランで行う予定でしたが、予想に反して(!?)たくさんの方がいらっしゃるようでしたので、急遽2階の宴会場に変更していただきました。このご配慮にも、本当に感謝でした。
そして特別に、フォークグループのみなさんにも友情出演していただき、クラシックあり、フォークあり、ミュージカルあり、の多彩なプログラムになりました!
私は、前半にオペラのアリアを中心に歌い、後半は、ミュージカルやポップスの曲を聴いていただきました。間に、クイズコーナーを入れたりして、ゆったりとした気楽な雰囲気で、軽食とドリンクと共に、楽しんでいただけたのではないかと思います。
普段、教会のコンサートではなかなか演奏しないような曲も、今回入れました。さわりだけですが、クイズの時に演歌も少々・・・(笑)。最後には、命の尊さと、与えられた出会いに感謝を込めて、アメイジンググレイスで神様に賛美を捧げました。
こうしてコンサートをする度に、応援してくださる方も与えられていきます。この感動を忘れずに、これからも歌い続けて行こうと思います。
伴奏:野田常喜さん
先週レコーディングした歌を、編集する作業が、今週行われました。
通常、演奏を録音するよりも、この編集作業のほうが時間と手間がかかったりします。
例えば、小規模な音楽ホールで演奏しているような響きが欲しいとか、ヨーロッパの大聖堂で歌っているような感じとか、はたまたサロンのような、隣で歌っているかのようにしたいとか、さまざまな要望に応じて、曲を整えていくのです。
響きだけでなく、音のピッチを上げたり、たくさん鳴っている音の一音だけを取り出して、消すことも出来てしまうのです!CDを聴いてうまいなあと思っても、生演奏を聴くと?と思ってしまう時がありますが、こんなに音を操作出来るのだから、やりだしたらきりがないなあと思ってしまいました。
プロの意地にかけても、あまり修正はしたくないですね。
ただ、CD全体の流れや、曲の質感などをそろえて、その曲の良さがより表せるようにすることは必要です。
今回も、素敵なのが出来そうですよ。
1月の終わりに、ハープとのレコーディングをしましたが、今日はピアノとのレコーディングをしました。
おなじみのピアニスト・野田常喜さん登場です。
今回の録音会場は、わが近江聖書教会です。ウィーン在住のオルガニストTさんが寄贈してくれたグランドピアノが、修繕されてとてもよい音で鳴ってくれるようになったので、このピアノを使用することになったのです。
寒波が来てとても寒い日でしたが、やはり録音中は暖房の音を切らなくてはならず、コートを着ての録音でした。
前の日から少し鼻風邪をひいてしまったので、初日の今日は、ピアノソロの曲や、伴奏を中心に録っていきました。
次の日に、そのカラオケピアノを聴きながら歌を乗せていきました。
何度も何度も歌い、歌詞を味わうほどに、その歌への愛着がわいてくるものですね〜。でも残念なことに、感情はどんどん迫ってくるのに、喉はどんどん疲れてしまうんです。その辺りの自分のコンディションをいかに最後まで維持するかが、毎回レコーディングの課題です。
今回はミニアルバムなので、普段のレコーディングの半分でしたから、2日間で余裕を持って臨むことが出来ました。来週はミキシングの作業です。これも楽しみです☆