月別アーカイブ: 2012年4月

2012年4月21日

シュトゥットガルト日本語教会の礼拝で、証と賛美をさせていただきました!

この教会を訪問するのは初めてで、実際本当にどんな方が集われているのか、ほとんど知らない、私にとって謎の教会(!?)でした。なので、今日この訪問が実現してとってもうれしかったです!

牧師をされている三輪先生は、もう長くドイツにおられるのですが、平日にお仕事もされていて、しかもお住まいがシュトゥットガルトから少し遠いこともあって、月に一回しかも土曜日しか礼拝が出来ない状態です。でも、最近は信徒も増えて、信徒礼拝という形でもう一回礼拝を増やすことになったそうです!ハレルヤ!ですね。

そんな無限の可能性を秘めたシュトゥットガルト日本語教会の将来が、とっても楽しみです。教会に集うみなさんとも知り合うことが出来ました。

p1090626.JPGp1090628.JPG伴奏してくださったのは、この日の礼拝奏楽者・西澤秋野さん☆

p1090636.JPG シュトゥットガルト日本語教会のみなさんと

2012年4月20日

今日は、デーガロッホ集会に参加しました。

シュトゥットガルトのデーガロッホという地域で行われている、日本語での聖書の学び会です。ドイツ人で、日本で25年牧師をされていたという、クリバウム先生がメッセージをしてくださいました。

私も少し証しと賛美をさせていただきました。初めてこの会に来られた方もいて、また、コンサートがあると聞いて場所を問い合わせる電話もあったりしたようです。音楽の持つ力のすごさをまた知らされました。

ここに来られる一人一人の求める心に、神様が語りかけてくださいますように。

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2012年4月19日

ミュンヘンから電車で約2時間ちょっと、シュトゥットガルトにやってきました!

この町では、毎年バッハアカデミーという、バッハのカンタータの講習会が行われており、私はウィーンに住んでいた頃、何度かこの講習を受けるために来ていました。

今回、久しぶりにシュトゥットガルトに来て、その講習会を受けにきたのはもう10年ほど前のことだと、改めて時の流れの速さを思いました。

町は何度か訪問していたのに、日本語教会にはまだ一度も参加したことがなかったので、今回は初めての場所に来るようなドキドキ感がありました!

今日は、「ママズ広場」という、シュトゥットガルトに住む日本人の親子さんたちの集まりでコンサートをさせていただきました。

赤ちゃんから小学校前の幼児まで、さまざまな子供たちがいました。たいていがお父さんかお母さんがドイツ人という家庭なので、いろいろな髪や目の色の子供たちでした!

ディズニーやアニメの曲は、ドイツでも人気があり、子供たちは大きな声で一緒に歌ってくれました。

「君は愛されるため生まれた」や「そのままの姿で」という、讃美歌も歌いましたが、それもとても好評でした。今日はコンサートということで、普段の倍以上の人数が集まったそうで、それもとっても感謝でした。

子供だけでなく、外国で子育てをがんばっているお母さんたちのためにも、ちょっと一息入れる機会になればよいなと思いました。

今回、急遽ピアノの伴奏をしてくださった、現地在住のピアニスト・池田まりさんにも、心から感謝いたします。

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2012年4月18日

ミュンヘンの聖書の会に出席させて頂き、証と賛美の機会もいただきました。

安藤牧師がミュンヘンに来られて、教会が始まる前から、信徒さんたちによってこの会は続けられてきました。本当に、このような忠実な信徒さんが与えられることは大切だなあと思わされます。

平日の午前中なので、主婦の方などが中心ですが、アットホームで楽しいひと時でした。

私は最初の方で、2曲ほど賛美させていただきました。

出席されていた方のうち、ある方が、何年か前の夏のヨーロッパ修養会で私の証しと賛美を聞いていて下さっていたそうで、また久しぶりにその賛美を聞いて、神様が本当に導いて下さり歩んでいるのが分かってうれしかった、とおっしゃってくださいました。

また、ミュンヘンに来てまだ2週間というかたも来られ、現地の情報交換も行われました。

ミュンヘン聖書の会が、主にますます祝され用いられ、海外に住む日本人の真の慰めと励ましになり続けますように、お祈りします。

この後、ミュンヘンからシュトゥットガルトに移動します。

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ミュンヘン観光

ミュンヘンに来てからずっと雨が降って寒い日が続いていましたが、今日は青空が見える美しい日となりました!

ミュンヘン郊外にある、キーム湖(Chiemsee)に連れて行っていただきました。この湖の中の島に、バイエルン候のルートヴィッヒ2世が建てたお城があり、それも見学しました。

ルートヴィッヒ2世は、美しいノイシュヴァンシュタイン城をつくったことでも有名ですが、最後に狂死したといわれており、このキーム湖のお城は未完成のままでした。

国財がなくなるほど贅沢に造られたこのお城は、フランスのヴェルサイユ宮殿を模したとも言われていて、本当に絢爛豪華な内装でした。こんなに豊かに着飾っても、結局心は満たされずに王は死んでしまったのだなあ、と空しいものも感じました。

しかし、この城を取り巻く自然の景色はとっても素晴らしく、鳥のさえずりなどを聴きながらのんびりと過ごすことが出来ました。

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