先週から新会堂に移転して礼拝していた、わが近江聖書教会ですが、今日は午後から、献堂式が行われました。
日本同盟キリスト教団の関西宣教区の牧師先生方や、滋賀県の他教会の仲間たちが猛暑の中いらしてくださいました。
滋賀県高島市:安曇川ふれあい会館にて、ゴスペルチャリティコンサートが行われました。
安曇川のゴスペルグループが中心となり、滋賀県下のさまざまなグループが集まりました。私が指導させていただいているクワイヤーは5グループが出演し、それぞれ今年の前半の練習の成果を披露しました。
彦根 Heart of Praise 小道具を使ってキュートに演出
東近江 Joyful Wave We are the Worldを熱唱
今日は、5つのグループを指揮して一緒に歌ってからのソロステージだったので、かなりハードでした。ゴスペルの曲は私にとっては低い音域のものが多いので、のどが痛くなったりするのです。でも、最後に自分の曲を歌ったらのどの痛みは取れました。やっぱり自分に合った音域で歌うのって大切ですね。
今日の入場料は、経費を除いて東日本大震災の被災地に送られます。お金や物資も必要だけれど、何よりも、被災地のかたがたのことを忘れない、ということが大事だ、と今日も感じました。
昨日からお世話になっている、西脇教会で、東日本大震災チャリティコンサートをさせていただきました。
午前中の礼拝のときにも1曲賛美をさせていただき、とっても歌いやすい会堂だということが感じられたので、午後からも安心して歌うことができました。
牧師のU先生は、この4月に赴任されたばかりで、その前は福島県いわき市にずっと住んでおられた方なので、やはり復興への思いが人一倍強いのではないでしょうか。そんなこともあって、このコンサートが実現したのだと思います。
被災地のことや、試練の中で神様が働いてくださった証をさせていただくと、涙を流しておられる方もいました。
まだまだ続く復興への道、それを忘れない私たちでいたいです☆
今年もミニミニツアーを行うことになりました!
昨年から始まった、このツアーは、別名”押しかけツアー”とも言い(笑)、コンサート依頼の比較的少ない夏を中心に、地方の教会に、頼まれてもいないのに押しかけてコンサートをさせていただく、というものです。
昨年は1回だけでしたが、とても好評でしたので、今年は3回計画しています。
今日は、今年の第1回目で、兵庫県西脇市の西脇教会にお邪魔しました。
この教会堂は、80年経っているレトロな建物で、とっても素敵でした。
今日は聖歌隊の皆さんに、発声指導をさせていただきました。
市民合唱団に入っているという方もおられて、みなさんとてもよい声をされていて、何よりも、賛美したい!という熱い思いが感じられました。
新聖歌を1曲選び、4声に分かれて少しずつ音を確認しながら、気をつけるポイントごとに取り出して練習し、最後に通して歌いました。
短い時間でしたが、楽しく、そして心をひとつにして賛美することができ、うれしかったです。普段はコンサートだけで、ゆっくりとこうして交わる時間がないので、私もとても楽しみました。
明日は午後からコンサートです☆