今年の北海道賛美ツアー、最後は、旭川でのコンサートでした。
コンサートで旭川に来たのは初めてでしたので、誰も私のことを知らないんだなと思うと、ちょっと緊張しました。でも、いつも通り、神様に向かって歌えばよいのだと思い、祈りつつ臨みました。
朝は、旭川めぐみ教会の礼拝で賛美をさせていただきました。その時に歌った「主が愛されたように」という曲が、ちょうど今日のメッセージの聖書箇所とぴったりだったので、ああ主がちゃんと備えてくださっている、と安心して、心から賛美することができました。
午後からは、旭川栄光教会に移動して、コンサートをさせていただきました。旭川のいくつかの教会が共催してくださり、実現しました。全く知らないシンガーを、その信仰のゆえに快く用いてくださった牧師先生方に感謝でした!
このコンサートに、なんと作家の故・三浦綾子さんのご主人、光世さんがいらしてくださったのです~もうびっくりでした。
旭川には、三浦綾子記念館もあり、三浦文学に出てくる地名もたくさんあるので、そういう意味でも興味深い土地だったのです。
三浦光世さんは、88歳ということでしたが、お元気でいらして、コンサートの後にCDも購入してくださり、お話もできました。
「あんな大きな声がどこから出るのでしょう」と、おもに声のデカさ(!?)に驚いてくださり(笑)、でも、賛美の中に主が住まわれるとはこのことですね、ともおっしゃってくださって、本当に感謝でした。
今回も、たくさんの方に支えられ、出会いを与えられ、最後まで健康も守られたツアーとなりました。