ヨーロッパツアーから帰国してすぐの土曜日でしたが、２つの本番がありました。
お昼は、彦根市民病院で、ゴスペルの発表でした。年に一回、病院で大きなお祭りが行われていて、そのイベントの一つとして、中庭のスペースにステージが設置され、わが”Heart of Praise”も３曲を披露しました。
メンバーのひとりが、この病院に診察に行かれたときにこのイベントを知り、それがきっかけでエントリーすることができました。思わぬところに歌う機会は頂けるものですね〜
そして、今度は京都に移動し、ギャラリー 紅椿それいゆさんへ。
ここでは、画家の大久保澄子先生の個展が開かれていて、今日はそのオープンイベントとして歌わせていただいたのです。パステルカラーがとても印象的な、すてきな絵に囲まれながら６曲ほど歌わせていただきました。
このギャラリーのオーナー・村山靖香さんとは今年の始めに出会ったばかりでしたが、話がトントン拍子に進み、今回の出演が決まりました。一つの出会いがたくさんの副産物を産み出しますね。感謝です！
ヨーロッパツアー最後の奉仕は、フランクフルト日本語教会の礼拝でした。
牧師の田辺先生は、８０才を過ぎてなお、現役バリバリに働いておられ、アウトバーンを１６０キロで飛ばす方です(^_^;)
１３年前にルーマニアでお会いしたのが最初で、その後も修養会などで何度かお会いしてましたが、フランクフルト日本語教会を訪問するのは初めてでした。
今回、また偶然だったのですが、同盟教団の高橋先生ご夫妻がドイツに旅行される途中でフランクフルトに寄り、礼拝のメッセージをして下さることになり、今日の奉仕は同盟ペア？でさせていただきました♪
海外の日本語教会はたいていそうですが、お仕事や留学で一時期滞在するだけの人が多いので、どうしても流動的になってしまいます。でも、その中で礼拝が欠かさず行われてきたのは、本当に神様の恵みです。
今回のツアーでも、健康が守られて、たくさんの出会いが与えられ、よい時を過ごすことが出来ました。
フランクフルト日本語教会の皆さん
高橋先生ご夫妻、田辺みやこ先生と
ドイツのダルムシュタットにある、マリア福音姉妹会というところに３日間滞在させていただきました。
ここは、プロテスタントのシスターたちによって第2次大戦後に作られた修道院です。
以前からこの存在は知っていて、祈りで静まるのにとてもよい場所だと聞いていたので、いつか行ってみたい!!と思っていました。
今回、マリア福音姉妹会唯一の日本人シスターソハラさんのご配慮で、滞在を許されました。
とても広大な土地に、教会堂や施設などがあり、庭園が広がっています。あちこちに、イエス様の受難を覚える彫像や聖書の言葉がかかれた板などが立っていて、現世から離れてひたすら神様との世界に入ることが出来ます。
毎日午後３時には、イエス様の受難を覚える祈りの時が礼拝堂で行われます。マリア福音姉妹会の創設者マザーバジリアが作られた賛美の曲が流れ、素朴で美しいシスターたちのハーモニーに感動しました！
いろいろなことを考えさせられた３日間でしたが、本当に来てよかったです。この貴重な体験に感謝！
マリア福音姉妹会についてのレポートはまた別の機会にたっぷりとさせていただきますね♪(^∇^)
教会堂
湧き水を堀りあてて造られた「ガリラヤ湖」
たくさんある壁画は、全てシスターたちの手で作られました。
シスターソハラ
ベルギーのブリュッセル日本語プロテスタント教会の礼拝で、賛美と証しをさせていただきました。
ブリュッセルには珍しい、とても天気がよい週末だったので、かえって礼拝出席者は少ないのではないか、と思われましたが、普段あまり教会に来れない人や、お子さん連れの方もたくさんいらして下さいました♪
８年前にブリュッセル日本語プロテスタント教会を立ち上げられた、岡田牧師が、忍耐と信仰をもって宣教されている様子を見ることが出来、感謝でした。
世界で頑張っているクリスチャンをこの目で見れるというのは、本当に大きな恵みです。
土曜日の今日は、ブリュッセルから車で1時間ちょっとの、ブルージュという街に行きました!!
ブルージュは、可愛らしい街並みが有名で、世界遺産となっています。
街中に運河が流れていて、舟でぐるっと一周しました。
運転手さんの隣に陣取った私
ちょっとした街角が可愛い♪
ベルギーは、チョコレートとレースが有名ですよね。私もお店を見ていたら思わずテンションが上がってしまい、いっぱい買っちゃいました(笑)
古い街並みをこんなに保存しているのはすごいです。