みなさま、
ようやくブログが復活することになりました!
私のわからない分野で、専門のかたが管理をしてくださっています。感謝です。
これから、またいろいろなことをアップして行きたいと思っていますので、みなさま、今年もよろしくお願いします!
ドイツのダルムシュタットにある、マリア福音姉妹会というところに3日間滞在させていただきました。
ここは、プロテスタントのシスターたちによって第2次大戦後に作られた修道院です。
以前からこの存在は知っていて、祈りで静まるのにとてもよい場所だと聞いていたので、いつか行ってみたい!!と思っていました。
今回、マリア福音姉妹会唯一の日本人シスターソハラさんのご配慮で、滞在を許されました。
とても広大な土地に、教会堂や施設などがあり、庭園が広がっています。あちこちに、イエス様の受難を覚える彫像や聖書の言葉がかかれた板などが立っていて、現世から離れてひたすら神様との世界に入ることが出来ます。
毎日午後3時には、イエス様の受難を覚える祈りの時が礼拝堂で行われます。マリア福音姉妹会の創設者マザーバジリアが作られた賛美の曲が流れ、素朴で美しいシスターたちのハーモニーに感動しました!
いろいろなことを考えさせられた3日間でしたが、本当に来てよかったです。この貴重な体験に感謝!
マリア福音姉妹会についてのレポートはまた別の機会にたっぷりとさせていただきますね♪(^∇^)
教会堂
湧き水を堀りあてて造られた「ガリラヤ湖」
たくさんある壁画は、全てシスターたちの手で作られました。
シスターソハラ
初めて、ねこカフェに行きました!
私自身は、特にめちゃくちゃ猫好きというわけでもないのですが、たまたま歩いていたらねこカフェがあり、一緒にいた牧師家族と一緒に「入ってみよう!」ということになりました。牧師館では、かわいいねこ(ここちゃん、メス)を飼っていて、みんな猫好きなのです。
ねこカフェとは、ねこが我がもの顔で歩き回る空間でお茶を飲むところです(笑)。もちろん、猫がメインなので、みんなひたすら猫の写真を撮ったりじゃれたりして、ネコに遊んでもらっていました。
いろいろな種類の猫がいて、みんなとてもおとなしく人間に慣れている感じでした。毛並みもふわふわで、さわっていると確かに癒されます。
現代人はストレスが多いので、ねこの手も借りないといけないのでしょうかね?ネコちゃんたちも出勤お疲れ様でした☆
姉と、映画を見に行ってきました!
現在公開中のミュージカル映画「レ・ミゼラブル」です。
年末に姉は一人ですでに一回見に行っていて、すごく良かった!というので、今日一緒に見に行きました。
正直言って、ヴィクトル・ユーゴー原作のこの話を最後までしっかり読んだことがなかったのです。かなりの長編ですし、話の全体は暗いので、なかなか読破できなかったのです。
しか~し!これは絶対におすすめですっ!みなさん、ぜひ見てください!
映画は、映像も臨場感ばつぐんで、音楽も素晴らしく、3時間の上映が短く感じたほどでした!俳優さんたちもそれぞれとても素敵でした。普通ミュージカル映画は、俳優と歌手が違う人がやったりする場合も多いですが、これは本人が実際にその場で歌っていて、それも珍しいことだそうです。
何より、歌の歌詞がよい!最後に主人公・ジャン・バルジャンが召されるときに歌う歌が感動的でした。神様のもとに行くことが、人にとって本当に一番の喜びであることがわかります。
姉はすでに一回見ているので、もう最初のあたりから号泣(?)していました。
私も、最後のほうは号泣ですっ!!
終わった後も興奮冷めやらず、これをコアシューレでやったらどういう配役になるか!?という妄想(笑)までふくらみました。
新年から良いものを見て、元気と勇気と感動と、悔い改める心をいただきました。